『Colors』対談3
『Colors』開発者対談
2013年12月6日
K:この対談ですが、毎週火曜日と金曜日に更新していくつもりです。
I:今回は技術的な話になるので興味がない人には退屈だと思いますが、よろしければご覧下さい。
ーーAssetについて
K:さて、今回はUnity開発に使用しているAssetというものについて話したいと思います。
I:そもそもAssetって何でしょうか?
K:UnityにおけるAssetとは、たくさんの人が作った制作物のことで、3Dモデルやプログラムなどゲームを作るのに役立つ様々なものがあります。このAssetですが、AssetStoreという場所からダウンロードして使用することができます。有料のものが多いですが、便利なものがたくさんあるので重宝しています。
I:ちなみに今回はどんなAssetを使っているんですか?
K:『2DToolkit』という2Dゲームの制作に使用するAssetと、『SmoothMoves』というボーンアニメーションの作成を行うAssetです。
I:その『2DToolkit』というAssetがないと2Dゲームを作ることができないのでしょうか?
K:できないというわけではありませんが、Unityは3Dには強いですが2Dに弱いのでこれがあると作りやすくなります。
I:『SmoothMoves』のボーンアニメーションとは何ですか?
K:バラバラの素材を組み合わせて、様々な動きを簡単に作ることができるAssetです。
I:いろいろなものがあるのですね。勉強になります。
I:今回はこれで以上です。
K・I:これらのAssetを使用して制作は順調に進んでいますのでご期待ください。